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Asami Fujii
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Profile

洗足学園音楽大学卒業、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第15期修了。
2016年より文化庁新進芸術家海外派遣制度にてイタリア・ペーザロで研鑽を積む。
第8回B.Franci国際オペラコンクール、Besostri劇場国際オペラコンクール2017の両コンクールにおいて特別賞を受賞。ザンドナーイ国際オペラコンクール2017やフェラッーラ国際オペラコンクール2017等で入選。
以降イタリア国内でオペラ、宗教曲ソリスト、コンサートなど様々な舞台に出演。

日生劇場には、2018年「魔笛」童子Ⅲ役で初出演し、2019年「ヘンゼルとグレーテル」母役、2020年と2021年に「ランメルモールのルチア」アリーサ役で出演し、2023年には開場60周年記念公演「マクベス」侍女役で出演している。
東京二期会には2019年宮本亞門演出「蝶々夫人」スズキ役に大抜擢されデビューとなり、好評を博す。以降「椿姫」にはフローラ(2020年)、アンニーナ(2023年)として出演している。
新国立劇場でも様々な役柄のカヴァーキャストを務め、「修道女アンジェリカ・子供と魔法」のダブルビル公演では"劇場オペラトーク"にも出演している。
2024年には東京二期会「影のない女」乳母役での出演が決まっている。

オペラでは他にも「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ、「アラベッラ」アデライーデ、「リゴレット」マッダレーナ、ジョヴァンナ、「ロミオとジュリエット」乳母等でも出演。

宗教曲では、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「テレジアミサ」などで出演し、ベートーヴェン「第九」のアルトソリストとしてはセイジオザワ松本フェスティバルをはじめ数多く出演している。
近年では、後進の指導にも注力しており、IPA発音法やレチタティーヴォ、歌唱の為のボディマッピングや発声法等の指導には定評がある。
2019年度より洗足学園音楽大学講師、2023年度より名古屋音楽大学客員講師として着任。二期会会員。

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藤井 麻美
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